今回は「生花?造花?ドライフラワー?プリザーブド?どちらにしようか迷う!結婚式のブーケ」というタイトルで考えてみます。
生花のブーケは、生の植物の持つみずみずしさやしなやかさ、絶妙な色のグラデーションや発色が魅力です。お式当日は造花やドライフラワーと比べるとはるかに美しいです。挙式から披露宴にかけて最高の輝きをみせてくれる生花は日持ちしなかったりするというデメリットもあります。
近年の造花ブーケ(アーティフィシャルフラワー)は、生花よりも少し安い傾向にあるといわれていた10年前とは違い、現在の質の良い造花(アーティフィシャルフラワー)は、生花より価格が高いです。近くで見てもまるで香りがしてきそうなほど生花のような見栄えです。また、長く美しいまま飾っておけるので記念品として、新居のインテリアとして楽しみ残すことができます。しかし、造花は生花に比べて質感や発色が劣ることがあったり、香りがなかったりするというデメリットもあります。
プリザーブドフラワーやドライフラワーもブーケに使われることがあります。これらは生花を加工したものです。また、日持ちするので記念品として残すことができます。しかし、これらも香りがないことや埃が付きやすい取りにくい、破損しやすい点がデメリットです。
以上から、結婚式のブーケは造花と生花さらにはドライフラワー、プリザーブドフラワーどれがが良いかは一概に言えません。それぞれの特徴を考えて、ご自分に合ったものを選ぶことが大切です。